国内公表(買取価格1gあたり)
金 9,459円 (+39)
プラチナ 5,027円 (+137)
NY市場(終値ドル/トロイオンス)
NY金 2,019.70ドル (+12.70)
NYプラチナ 1,097.30ドル (+37.70)

4/18、ニューヨーク市場の金相場は3日ぶり反発。始値2,007.90ドル、高値2,024.60、安値2,003.30ドル、終値2,019.70ドル、前日比+12.70(+0.63%)。強い内容の米経済指標が相次ぐ中、セントルイス連銀のブラード総裁はインタビューで、利上げの継続を支持し、年内の利下げサイクル開始を否定。また、金利目標レンジを5.5%〜5.7%に引き上げる必要があるとの考えを示した。債券市場では米国債が買われ長期金利が低下し、利息が付かない資産である金の強みとなった。外国為替市場では金利差縮小への意識から対ユーロでドル売りが進み、ドル建てで売買される金は割安感が高まった。4月19日9時30分現在、ロンドン金は2,000ドル台で推移しています。