- 国内公表(買取価格1gあたり)
- 金 9,446円 (-13)
- プラチナ 5,087円 (+60)
- NY市場(終値ドル/トロイオンス)
- NY金 2,007.30ドル (-12.40)
- NYプラチナ 1,105.70ドル (+8.40)
4/19、ニューヨーク市場の金相場は反落。始値2,017.90ドル、高値2,020.30、安値1,980.90ドル、終値2,007.30ドル、前日比-12.40(-0.61%)。イギリス国家統計局(ONS)より発表された3月の英消費者物価指数(CPI)は、前月比で0.8%上昇し、市場予想の0.4%増を上回る。前年同月比では10.1%上昇と再び2桁台(前回10.4%増)となり、市場予想の9.8%増を上回った。英国の根強いインフレ率が示されたことで、市場ではイングランド銀行(英中央銀行)による追加利上げ観測が強まった。債券市場では米国債が売られ長期金利が上昇し、利息が付かない資産である金の重荷となった。外国為替市場では金利差拡大への意識から対ユーロでドル買いが進み、ドル建てで売買される金は割高感が高まった。4月20日9時30分現在、ロンドン金は1,990ドル台で推移しています。