- 国内公表(買取価格1gあたり)
- 金 9,403円 (-2)
- プラチナ 5,077円 (+15)
- NY市場(終値ドル/トロイオンス)
- NY金 2,004.50ドル (+4.70)
- NYプラチナ 1,098.20ドル (+0.50)
4/25、ニューヨーク市場の金相場は続伸。始値1,999.40ドル、高値2,014.50、安値1,986.20ドル、終値2,004.50ドル、前日比+4.70(+0.24%)。米民間調査会社コンファレンスボードより4月の消費者信頼感指数が発表。結果は101.3と前回の104.0(改定値)から低下し、市場予想の104.0を下回った。一方、再建中である米地銀ファースト・リパブリックが1ー3月の決算を発表し、預金が予想以上に流出していたことが明らかになった。米景気後退への懸念が強まる中、株式市場では主要株価指数が下落し、金は安全資産としての需要が高まった。債券市場では米国債が買われ長期金利が低下し、利息が付かない資産である金の強みとなった。ただ、外国為替市場では対ユーロでドル買いが進み、ドル建てで売買される金は割高感が高まった。4月26日9時30分現在、ロンドン金は2,000ドル台で推移しています。