- 国内公表(買取価格1gあたり)
- 金 9,565円 (+31)
- プラチナ 5,031円 (-24)
- NY市場(終値ドル/トロイオンス)
- NY金 1,992.20ドル (-6.90)
- NYプラチナ 1,064.70ドル (-25.40)
5/1、ニューヨーク市場の金相場は反落。始値2,000.20ドル、高値2,015.40、安値1,985.70ドル、終値1,992.20ドル、前日比-6.90(-0.35%)。全米供給管理協会(ISM)より4月の製造業景気指数が発表。結果は47.1と前回の46.3より上昇し、市場予想の46.7を上回る。また、景気の拡大・縮小の境目である50を6ヵ月連続で下回ったが、米景気は底堅いと受け止められた。一方、今週は2〜3日にかけて米連邦公開市場委員会(FOMC)が開催。強い内容の米経済指標が相次ぐ中、市場では0.25%の追加利上げを実施するとの見方が強まっている。債券市場では米国債が売られ長期金利が上昇し、利息が付かない資産である金の重荷となった。外国為替市場では対主要通貨でドル買い優勢の展開となり、ドル建てで売買される金は割高感が高まった。5月2日9時30分現在、ロンドン金は1,980ドル台で推移しています。