- 国内公表(買取価格1gあたり)
- 金 9,618円 (-37)
- プラチナ 4,506円 (-6)
- NY市場(終値ドル/トロイオンス)
- NY金 1,932.50ドル (+17.10)
- NYプラチナ 918.50ドル (+8.80)
7/7、ニューヨーク市場の金相場は3日ぶり反発。始値1,916.60ドル、高値1,941.10、安値1,915.40ドル、終値1,932.50ドル、前日比+17.10(+0.89%)。米労働省統計局より6月の雇用統計が発表。前月比で+20万9000人と市場予想の+23万人を下回り、2020年以来の小幅な伸びにとどまった。前回は+30万6000人(速報値+33万9000人)に下方修正。失業率=3.6%と市場予想の3.6%と一致。前回は3.7%だった。平均時給=前月比で+0.4%と市場予想の+0.3%を上回る。前回は+0.4%(速報値+0.3%)に上方修正。前年比で+4.4%と市場予想の+4.1%を上回る。前回は+4.4%(速報値+4.3%)に上方修正。米雇用統計が労働市場の軟化を示したことで、投資家らの間では米連邦準備制度理事会(FRB)による金融引き締めが長期化するとの懸念がやや和らいだ。外国為替市場では対主要通貨でドル売り優勢となり、ドル建てで売買される金は割安感が好感された。