- 国内公表(買取価格1gあたり)
- 金 9,562円 (-56)
- プラチナ 4,564円 (+58)
- NY市場(終値ドル/トロイオンス)
- NY金 1,931.00ドル (-1.50)
- NYプラチナ 934.80ドル (+16.30)
7/10、ニューヨーク市場の金相場は小反落。始値1,930.70ドル、高値1,933.70、安値1,918.00ドル、終値1,931.00ドル、前日比-1.50(-0.08%)。今週12日に米消費者物価指数(CPI)の発表を控えていることから、各市場では様子見ムードが広がっている。先週発表された米雇用統計の一部が軟化を示したことで、米連邦準備制度理事会(FRB)による金融引き締めが長期化するとの懸念がやや後退。上昇傾向にあった米長期金利が低下に転じたことで、投資家らの間では金利差が拡大するとの不安が和らいだ。外国為替市場では対主要通貨でドル売り優勢となり、ドル建てで売買される金は割安感が好感された。金利高やドル高にさらされていた金は下げ幅を縮小して引けた。7月11日9時30分現在、ロンドン金は1,920ドル台で推移しています。