- 国内公表(買取価格1gあたり)
- 金 10,366円 (+92)
- プラチナ 4,861円 (+43)
- NY市場(終値ドル/トロイオンス)
- NY金 2,069.80ドル (+0.70)
- NYプラチナ 995.60ドル (+1.90)
12/26、ニューヨーク市場の金は3日続伸。始値2,066.00ドル、高値2,080.50ドル、安値2,065.10ドル、終値2,069.80ドル、前日比+0.70(+0.03%)。新たな手掛かり材料に乏しいなか、年末の休暇時期で市場参加者は少なく閑散としている。先週は米PCEデフレータが発表され、PCE総合価格指数は2ヶ月連続で3%を割り、米連邦準備制度理事会(FRB)が最も重視するPCEコア価格指数は市場予想を下回った。FRBが早期に利下げをするとの見方は根強く、この日もドルが弱含む要因となった。外国為替市場では対ユーロでドル売り優勢となり、ドル建てで売買される金は割安感が高まった。金は一時2,080ドルの高値を付けたものの、ドル安一服につれて徐々に上げ幅を縮小。終値ベースでは小幅高で取引を終えた。12月27日9時30分現在、ロンドン金は2,060ドル台で推移しています。