- 国内公表(買取価格1gあたり)
- 金 10,691円 (+76)
- プラチナ 4,651円 (+67)
- NY市場(終値ドル/トロイオンス)
- NY金 2,047.90ドル (-3.80)
- NYプラチナ 894.00ドル (+7.10)
2/8、ニューヨーク市場の金は3日ぶり反落。始値2,051.00ドル、高値2,053.80ドル、安値2,034.60ドル、終値2,047.90ドル、前日比-3.80(-0.19%)。米連邦準備制度理事会(FRB)高官らの発言が警戒されるなか、米労働省統計局より先週の米新規失業保険申請件数が発表。前週比9000件減の21万8000件となり、市場予想の22万件を下回った。前回は22万7000件(速報値22万4000件)に上方修正された。失業保険継続受給者数は2万3000件減の187万1000件だった。前回は189万4000件(速報値189万8000件)に下方修正された。労働市場は依然として力強いと受け止められ、米連邦準備制度理事会(FRB)が早期に利下げをするとの見方が後退した。ニューヨーク・債券市場では米長期金利が一時4.15%台まで上昇し、利息や配当を生まない資産である金の重荷となった。外国為替市場では金利差の拡大が意識されドルが強含み、ドル建てで売買される金は割高感が高まった。2月9日9時30分現在、ロンドン金は2,030ドル台で推移しています。