- 国内公表(買取価格1gあたり)
- 金 13,932円 (+169)
- プラチナ 5,172円 (+143)
- NY市場(終値ドル/トロイオンス)
- NY金 2,665.60ドル (-10.70)
- NYプラチナ 1,004.10ドル (+9.70)
10/14、ニューヨーク市場の金は3日ぶり反落。始値2,673.10ドル、高値2,684.20ドル、安値2,660.00ドル、終値2,665.60ドル、前日比-10.70(-0.40%)。中国軍は14日、台湾周辺で空母が参加する大規模な軍事演習を実施。中国側は軍事的な圧力を今後も継続する姿勢を示し、台湾側は演習を強く非難した。ただ、中国共産党関係者の話として、台湾侵攻が間近に迫っているという見方は少ないという。中国経済が低迷する中、習近平政権が国内の支持を得るため行った側面もあると指摘した。ニューヨーク・債券市場はコロンブス・デーの祝日につき休場だった。外国為替市場ではドルが強含み、ドル建てで売買される金は割高感が高まった。金は中国の軍事演習を受けて押し目を拾われたものの、ドル高に圧迫され売り優勢となった。10月15日9時30分現在、ロンドン金は2,640ドル台で推移しています。