- 国内公表(買取価格1gあたり)
- 金 14,594円 (-18)
- プラチナ 5,408円 (-10)
- NY市場(終値ドル/トロイオンス)
- NY金 2,729.40ドル (-30.40)
- NYプラチナ 1,029.70ドル (-11.70)
10/23、ニューヨーク市場の金は7日ぶり反落。始値2,762.60ドル、高値2,772.60ドル、安値2,722.10ドル、終値2,729.40ドル、前日比-30.40(-1.10%)。全米不動産協会(NAR)より発表された9月の中古住宅販売件数は、前月比1.0%減の384万件となり、市場予想の389万件を下回った。前回は388万件(速報値386万件)に上方修正された。購入予定者は金利や価格のさらなる低下を待ち、約14年ぶりの低水準となった。ニューヨーク・債券市場では利下げペースが緩やかになるとの見方から米長期金利が上昇し、利息や配当を産まない資産である金の重荷となった。外国為替市場では金利差の拡大が意識されたことや、米大統領選が近づきドル需要が高まっている。対ユーロもドル買い優勢となり、ドル建てで売買される金は割高感が高まった。金は米長期金利の高止まり観測やドル高圧力で売り優勢となった。10月24日9時30分現在、ロンドン金は2,720ドル台で推移しています。