国内公表(買取価格1gあたり)
金 14,141円 (-84)
プラチナ 4,938円 (-73)
NY市場(終値ドル/トロイオンス)
NY金 2,646.30ドル (+3.70)
NYプラチナ 929.90ドル (-14.60)

11/26、ニューヨーク市場の金は小幅高で反発。始値2,650.90ドル、高値2,667.30ドル、安値2,629.70ドル、終値2,646.30ドル、前日比+3.70(+0.14%)。米連邦住宅金融局(FHFA)より発表された9月の住宅価格指数は、前月比で0.7%上昇。前月は0.4%上昇(速報値0.3%上昇)に上方修正された。S&Pコアロジック・ケースシラーより発表された9月の住宅価格指数は、前年比で4.57%上昇。前月は5.21%上昇(速報値5.20%上昇)に上方修正された。一方、米連邦準備制度理事会(FRB)は26日、11月6-7両日に開催された米連邦公開市場委員会(FOMC)の議事要旨を公表。多くの参加者が時間をかけて「緩やかな利下げが適切である」との認識を示した。2024年最後のFOMC会合は12月17-18両日に開催される。ニューヨーク・債券市場では米長期金利が小幅に上昇し、利息や配当を生まない資産である金の重荷となった。外国為替市場では対ユーロでドル売り優勢となり、ドル建てで売買される金は割安感が高まった。11月27日9時30分現在、ロンドン金は2,630ドル台で推移しています。