- 国内公表(買取価格1gあたり)
- 金 14,480円 (+18)
- プラチナ 5,170円 (+15)
- NY市場(終値ドル/トロイオンス)
- NY金 2,635.50ドル (+7.30)
- NYプラチナ 964.80ドル (+13.30)
12/24、ニューヨーク市場の金は小幅高で反発。始値2,629.40ドル、高値2,635.80ドル、安値2,624.20ドル、終値2,635.50ドル、前日比+7.30(+0.28%)。主要な経済指標の発表はなく、新たな手掛かり材料に乏しいなか、クリスマスの祝日を前に市場参加者は限定的だった。ニューヨーク・債券市場では、米連邦準備制度理事会(FRB)による利下げペースが鈍化するとの見方から米長期金利が一時4.62%台まで上昇したものの、取引終了にかけて低下に転じたことで、利息や配当を生まない資産である金の強みとなった。外国為替市場では金利差の縮小が意識されドルが弱含んだ。対ユーロもドル売り優勢となり、ドル建てで売買される金は割安感が高まった。ロンドン金(終値)は2,616.53ドル(-0.99)と小幅安だった。