- 国内公表(買取価格1gあたり)
- 金 8,980円 (+50)
- プラチナ 4,594円 (-11)
- NY市場(終値ドル/トロイオンス)
- NY金 1,910.90ドル (-5.60)
- NYプラチナ 997.30ドル (-7.60)
3/14、ニューヨーク市場の金相場は小幅反落。始値1,919.40ドル、高値1,919.40、安値1,899.80ドル、終値1,910.90ドル、前日比-5.60(-0.29%)。米労働省より2月の消費者物価指数(CPI)が発表。総合指数は前月比で0.4%上昇。前年同月比では6.0%上昇とどちらも市場予想と一致。エネルギーと食品を除くコア指数は、前月比で0.5%上昇し、市場予想の0.4%を上回った。前年同月比では5.5%上昇と市場予想と一致。米連邦準備制度理事会(FRB)が利上げを継続するとの見方が強まった。一方、米株式市場で金融株が反発。債券市場では米国債が売られ金利が上昇し、利息が付かない資産である金の重荷となった。金融不安による買いは一巡したが、FRBによる利上げ長期化観測が後退し、金は底堅く推移した。3月15日9時30分現在、ロンドン金は1,900ドル台で推移しています。