- 国内公表(買取価格1gあたり)
- 金 9,092円 (+75)
- プラチナ 4,407円 (-40)
- NY市場(終値ドル/トロイオンス)
- NY金 1,990.40ドル (+18.90)
- NYプラチナ 971.90ドル (-10.60)
3/28、ニューヨーク市場の金相場は反発。始値1,975.40ドル、高値1,994.20、安値1,967.60ドル、終値1,990.40ドル、前日比+18.90(+0.96%)。米民間調査会社コンファレス・ボードより発表された3月の消費者信頼感指数は、104.2と予想外に上昇し、銀行破綻を巡る影響は見られなかったと分析された。また、市場予想の101.2を上回り、前回は103.4(102.9)に上方修正された。一方、市場では金融システムへの警戒感が和らぎ、安全資産への資金退避が一服。債券市場では米国債が売られ長期金利が上昇し、利息が付かない資産である金の重荷となった。外国為替市場では対主要通貨でドル売りが進み、ドル建てで売買される金は割安感が高まった。3月29日9時30分現在、ロンドン金は1,970ドル台で推移しています。